※Q&Aは当事者の立場から回答しています
- 腎臓病には安静が大事だと言われますが、身体を動かすことをしてもよいのですか。
- 病気の状態によります。医師の指示に従い、可能な範囲で行いましょう。
- 軽く身体を動かすことはかまわないと言われていますが、具体的にはどのような運動でどの程度のことが適当なのでしょうか。
- 数十分程度のゆっくりした散歩叉は軽い体操やストレッチぐらいがいいでしょう。
- 運動する時の注意事項を教えてください。
- 準備体操や整理体操を必ず行い、体調に変化があった時はすぐに医療機関を受診しましょう。
- 運動の前後に行うストレッチでやってはいけない種目はありますか。
- 特にありませんが、ストレッチをする時は必ず息を止めずにやります。
- 糖尿病における運動療法とはどのようなことですか。
- 薬物療法、食事療法とともに重要な治療法の一つです。エネルギー(カロリー)を消費することで病状の進行を抑える効果があります。
- 慢性腎臓病で激しい運動はだめといわれました。身体を動かすことは全くダメなのでしょうか。
- 安静または絶対安静といわれているのでなければ軽い運動はかまいません。
医師と良く相談して下さい。
- 先日主治医から激しい運動はひかえるようにいわれました。これから一生運動してはいけないのでしょうか。
- 今後ずっと運動ができないということはありません。病状により、今は運動を控えるほうが良いという意味でしょう。不安があれば何でも医師に尋ねて納得できるよう説明してもらいましょう。
- 運動中の水分補給にはどういったことに気をつければいいのですか。
- 運動前や汗をかいたあと、運動後には水分補給をしましょう。一般には市販のスポーツドリンクが良いようですが、塩を加えた番茶や麦茶も良いでしょう。ただし飲み過ぎには気をつけましょう。
- 保存期の患者ですが、運動をすることで透析導入が早まることはありませんか。
- 激しい運動を続ければ別ですが、少々の運動で腎臓機能の低下が早まることはありません。運動の内容等を医師に相談しながらやるようにしましょう。
- 運動を始めてもすぐ三日坊主でやめてしまいます。続けるための秘訣はありますか。
- 義務感から運動をするのではなく、気軽な気持ちで軽い運動をされてはいかがでしょうか。殊更にスポーツウェアーに着替えるのではなく、普段着のまま散歩に出かけたりすれば比較的続けやすいのではありませんか。
- 夏や冬に運動する上での注意事項を教えてください。
- 夏は熱中症に注意することです。屋外では必ず帽子をかぶり、日中に野外で運動をすることは避けましょう。夏は大量の汗をかきますから水分補給にも気をつけましょう。冬は寒さ対策です。温かい室内から外に出ると温度の変化が大きいので防寒着の着用を忘れないようにしましょう。

